農場さんから伝授!チャレンジしてみよう。
カット苗や根無しの植物を発根まで待ってから植えるというのは皆さんご存知ですよね。
今回は農場さんがあまり教えたくないけどーと言いながらも丁寧に教えてくれたので、皆さんもチャレンジしてみては?
根無しの元気な個体
元気な個体は、下葉1~2枚を取ったあと、中心の太い根のみ残し、その他の根は散髪!
土に植え、1週間程度様子を見て、底面潅水をする。
半日陰で様子をみてから、通常管理(日光浴)をする。
根無しの元気がない個体(シワなど)
元気がない個体=葉にシワが寄っていたりする個体
根が乾きすぎている場合は、直接水を吸わせる。小さな花瓶やコップ(中心がしっかり安定するサイズ)に根だけ水に浸るようにする。
このとき、葉には絶対水がかからないように!湿度が多い梅雨時などは特に注意が必要!
5~7日間置くと、葉のシワが取れ、微根が発根しだす。
発根し出したあとは、根を傷めないように植え、底面潅水を行う。
半日陰で様子を見てから、通常管理(日光浴)をする。
ワンポイントアドバイス!鉢植えでもシワがひどい個体には、この方法で水を吸わせて発根させて再度植えてあげると良いです♪
最近、水耕栽培のサボテンや多肉植物を見かけるようになりました。育てられないことはありませんが、やはり本来の美しさを保つためには土で育ててあげるのが良いでしょう。